こんにちはぷーちゃんです。
今回は、2021年4月21日放送の
【あいつ今何してる?】で
【さだまさし論を書き上げた男子高校生は今?さだ愛が止まらない…】
と題してさだまさし論を書き上げた男子高校生が登場します。
さだまさし論を書き上げた男子高校生は誰?
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さんとは何者?
さだまさし論とはどんな内容?
さだまさし論を書き上げた理由は?
など気になったことを調べていきたいと思います。
さだまさし(69)が番組初登場!
さだがどうしても今が気になる人物…
高校生にしてさだを研究し尽くし、
「さだまさし論」を書き上げたという天才少年は今?
さだも絶賛の驚きの論文内容…
彼はなぜ高校生にしてさだを題材に論文を書いたのか?
今もさだの曲を愛しているのか?
23歳になった彼を、さだファンのカズレーザーが調査!驚きの現在が明らかに!
さだまさし論を書き上げた男子高校生は誰?
当時高校生が、卒業論文で書いた
「さだまさし論」の序文が
NHKの「今夜は生でさだまさし」で
紹介されました。
書き上げた男子高校生の名前は
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さん
といいます。
現在は23歳になっているそうですが
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さん
とはどんな方なのでしょう?
名前 | 宝福了悌(ほうふくりょうてい) |
年齢 | 23歳(2021年4月現在) |
職業 | 國學院大學大学院 民俗学専攻 在学中 |
出身中学高校 | 東京大学教育学部附属中等教育学校(中高一貫) |
出身大学 | 國學院大學 |
宝福さんは國學院大學を卒業後いったんは就職し
サラリーマンとして働きます。
しかし、研究者を目指し、國學院大學大学院へ進み
民俗学の研究を始めます。
さださんから影響を受け、小説家になりたいと
言うのが現在の夢だそうです。
宝福という名前はなかなか珍しいですね
名字を調べると
北海道の函館市や松前郡松前町に
多い名前だそうです。
由来は、宝と好字の「福」から。
北海道松前郡松前町松城が
藩庁の松前藩主から江戸時代に賜ったと伝える。
全国に約300人ほどいるそうでです。
1位 | 北海道 | 約200人 |
2位 | 東京都 | 約20人 |
3位 | 山梨県 | 約10人 |
神奈川県 | 約10人 | |
千葉県 | 約10人 |
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さんは
どこの出身なのでしょうか。
東京都内だそうです。
両親は音楽家だそうで、流行りのアイドルは
音程を外すが、さださんは音程を外すことはなく
家で聞いていても何も言われない親公認のアーティストだったそうです。
インスタやツイッターなど調べましたが
アカウントは非公表で詳しい情報などは公表されていません。
同級生らしき人のTwitterでは
お金持ち
というイメージがあるそうです。
両親が音楽家ならお金持ちというイメージも
間違いではなさそうですね。
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さんが通った
中野区の東京大学教育学部附属中等教育学校は
どんな学校なのでしょうか
東京大学教育学部の研究学校として、
東大と連携をとりながら授業や行事、研究活動を行っています。
中等教育学校の形式のもとで、
中学校に相当する前期課程(1年~3年)、
高等学校に相当する後期課程(4年~6年)に分かれています。
偏差値は80%偏差値で見ると、男子が51、女子が53です。
平均前後くらいの学力のお子さんが通っているようです。
今でこそ、普通高校でも総合的な学習の時間で
研究テーマを決めて研究を行いますが
総合的な学習を半世紀以上行っており、
卒業研究が課題としてあり、書かないと卒業できない
高校はなかなか珍しいと思います。
さだまさし論とはどんな内容?
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さんが書いた
「さだまさし論」とは正式には
『さだまさしに見る日本語再発見~現代日本語の問題点~』
と言う題名です。
その序文は
さだまさしの詩はその情景を想起させるのに
最適な言葉や古典文学からの引用を用いて、
私たちの心の機微を表現する言葉を
選択しているのではないかと考えるようになり、
今一度日本語を見つめ直そうと思った。
さだまさしの選択する言葉に比べ、
現代日本人の用いる日本語は
多様な表現を可能にする豊富な語彙を
放棄したかのごとく少数の言葉で済ませてしまっている。
このままでは世の中すべてを「やばい」で
表現するような時代が来るのではないかと思い、
その時に繊細な日本語は存在するのか不安になったため、
日本語の素晴らしさを人々に広く伝えることを研究目的とする。
だそうです。
当時の番組でもさださんは
語彙が減るということは言葉で説明する方法を放棄するということ。
暴力に繋がったり、切れたりする。
言いたいことが伝わらないから逆切れする。
とおっしゃっていましたね。
全部で75ページあるそうで、さださんも絶賛した卒論だったそうです。
さださんは、歌詞に英語は使わないのがポリシーだそうです。
理由は、単に英語は意味が解らない、日本語の方が伝わるからだそうです。
作曲する際も日本語のメロディーを活かして曲を作るそうです。
だからさださんの曲は自然と歌詞が入ってくるのか
と納得しました。
さださんも宝福了悌(ほうふくりょうてい)さんも
日本語の素晴らしさを人々に広く伝えることを目的としており
共通する部分があるのではないでしょうか。
さだまさし論を書き上げた理由は?
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さんはなぜ卒業論文のテーマに
さだまさし論を選んだのでしょうか.
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さんが
さだまさしさんに興味を持ったきっかけが
高校1年生の時の国語の授業で「案山子」の曲を聴き
言葉の綺麗さに興味を持ったそうです。
さださんの曲を聞くと歌詞から情景が
目の前に浮かぶそうです。
絵に描けるぐらい具体的に浮かぶ文章に
出会ったことがなく、
とても感動したことがきっかけだそうです。
論文は
・どんな条件で
使っているのか徹底的に調べたそうです。
全3章75ページを書き上げるのに聞いた曲は
300曲以上1年以上かけて細かく調べ分析したそうです。
その当時は、曲を聴いて、さださんが出ているテレビは
すべてチェックし、頭の中はさださんで一杯だったとか。
さださんの曲については
状況に応じて適切な語彙を選ぶことで
聞き手にピンポイントで想起させる力がある
と感じたそうです。
さださんの曲は今でも聞いているそうで
CDが出るたび買って聞いているそうです。
今でもファンでいるのですね
素晴らしいことです。
まとめ
今回は、2021年4月21日放送の
【あいつ今何してる?】で
【さだまさし論を書き上げた男子高校生は今?さだ愛が止まらない…】
と題してさだまさし論を書き上げた男子高校生
宝福了悌(ほうふくりょうてい)さん
について調べてきました。
23歳になった宝福了悌(ほうふくりょうてい)さん
はどのような人物になっていくのでしょうか
最後までお付き合いくださりありがとうございました。