雲田康夫(ミスタートーフ)の経歴・プロフは?逆転のきっかけは?豆腐シェイクも【逆転人生】

テレビ番組

こんにちはぷーちゃんです。

今回は、【逆転人生】

「豆腐をアメリカに広めた男」

と題して「Mr.TOFU」こと

雲田康夫さんが紹介されます。

 

レディー・ガガにポール・マッカートニーも

大好きな日本の豆腐。

実はかつてアメリカ人が嫌いな食べ物

ナンバーワンだった。

大逆転させた一人の日本人営業マンの

爆笑奮闘劇!

いかにして雲田さんは大逆転したのでしょうか

番組が楽しみです。

 

そんな雲田康夫さんについて

経歴やプロフィールは?

アメリカで大逆転したきっかけは?

など気になったことを

調べていきたいと思います。

スポンサードリンク




 

雲田康夫(ミスタートーフ)の経歴・プロフィール

出典:https://www.nhk.jp

名前雲田康夫 くもだやすお
出身樺太
生年月日1941年5月23日
学歴青山学院大学法学部卒
経歴森永乳業株式会社
Morinaga Nutritional Foods, Inc.

「Mr. Tofu」と呼ばれる雲田さんは、

日米食文化の狭間で、全米に

「TOFU」を浸透させた功労者です。

1966年森永乳業株式会社に入社。

1985年米国に設立された森永乳業

現地法人豆腐販売会社である

Morinaga Nutritional Foods, Inc.の

初代社長に就任し、2005年に退職するまで

米国での豆腐普及に取り組んできました。

 

雲田さんの渡米のきっかけは、

1980年代乳業業界の激変にありました。

当時の牛乳販売は、家庭への宅配が主流で

したが、殺菌技術の向上やスーパーマーケット

での紙パック牛乳の普及によって、

宅配牛乳の需要が減りました。

そこで当時勤めていた森永乳業が、

5年かけて、常温で長期保存できる

滅菌処理した豆腐を開発しました。

しかし、当時中小企業を保護する法案のため

豆腐販売は、豆腐組合の許可が必要になり

大企業の豆腐販売は豆腐組合が許可して

くれませんでした。

そこで販売活路をアメリカ市場に求めました。

スポンサードリンク




雲田康夫(ミスタートーフ)の逆転のきっかけは?

豆腐シェイクが転機

1985年に渡米して現地法人を設立し、

豆腐を販売。

豆腐のコンセプトは、

「低カロリーでコレステロールゼロの植物性高タンパク食品」

だから、アメリカ人には魅力的なはず

でも実際食べさせると、

「気持ち悪い」「味がない」と散々だった。

しかも、原料の大豆は、当時のアメリカ人には家畜のエサ。

3年から5年で自立しろというのが

会社側の方針でしたが、

なかなかうまくいかない。

一番苦しかったのは、1988年に

【USA Today】の記事で

「アメリカ人の嫌いな食べ物」として

トーフが一番になったこと。

本社から撤退命令が出るし。

一瞬、「こりゃダメだ」と弱気になったそうです。

そんな状況からいかにして逆転していった

のでしょうか

その後も車のナンバープレートを

「TOFU A」にしたり、

ロサンゼルスマラソンで、

豆腐の着ぐるみを着て走ったり

それからも色々挑戦したが

なかなか豆腐は売れなかったそうです。

年貢の納め時かって思いながら、

ある米系スーパーの豆腐売り場に

立ち寄ったとき、潰れた豆腐を買っている

おばあさんに遭遇。

「果物を入れてシェイクにする」とのこと

雲田さんの発想になかったことで、

「革命的な健康朝食『豆腐シェイク』」

というふれこみでデモを開始。

すると大盛況となりました。

スポンサードリンク




大統領夫人が「Tofu」と言った

トーフ・シェイクに出会って

元気づけられていたころ、

ある日クルマのラジオを聞いていると、

有名なアンカーマンのインタビューの中で、

ヒラリー・クリントン

「トーフを云々」と言った。

それは「ビルはジャンクフードが大好きで

高血圧なので、豆腐を食べさせたい」と

言っていた。

その上「Tofu」と言っている。

アメリカでは「soy bean curd」という単語が

浸透していたのに、ヒラリーは「Tofu」という

日本語を使っていました。

トーフは、じわじわとそこまで浸透していた

のです。

ヒラリー・クリントンの発言をきっかけに、

ニューヨークタイムズやワシントンポストにも取り上げられ、

これまで相手にしてくれなかった

バイヤーからも注文が入るようになり、

トーフが一気に広がっていきました。

スポンサードリンク




 

雲田康夫(ミスタートーフ)の豆腐シェイクとは

雲田康夫(ミスタートーフ)さんの

豆腐シェイクとは

どんなレシピだったのでしょうか。

調べてみると

イチゴとバナナで作ったとありました。

残念ながら雲田さんのレシピは

見つけられませんでした。

 

※追記

番組でレシピが紹介されていましたね。

絹ごし豆腐    1丁
果物(なんでも) 250g
バナナ      1本
はちみつ     好みで
ミキサーで混ぜるだけで豆腐シェイクの完成です。

 

 

 

 

代わりに他の豆腐シェイクのレシピを紹介します。

【イチゴの豆腐シェイク】

【材料】
・豆腐 150g
・牛乳(豆乳またはヨーグルト) 100ml
・いちご 7粒

【バナナの豆腐シェイク】

【材料】
・豆腐 150g
・牛乳(豆乳またはヨーグルト) 100ml
・バナナ 1本

おいしそうですね。

一度作ってみたいと思います。

 

スポンサードリンク




 

まとめ

今回は、【逆転人生】

「豆腐をアメリカに広めた男」、

「Mr.TOFU」こと雲田康夫さんについて調べてきました。

ある程度まで頑張ったら、次は発想の転換。固定観念に縛られず、柔軟な発想で物事を考えることが肝要だね。「他人のせいにせずどこまで頑張ったか、そして、どれだけ大胆に発想を転換したか。それを自問自答してください」って、いつも講演で話してますよ。

いつも切羽詰まった状態に追い込んでから

うまくいったという雲田康夫さん

何事も、最後まであきらめずやることが

大切だと改めて思いました。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。